祝!Ver.1.0と新課金戦車
皆様お元気でございますでしょうか?TOM1192です。
さて前回から半年はおろか9ヶ月も空けての更新となります。
前回投稿時のWOTのバージョンが0.9.18でしたが、今回晴れて1.0となりましたね。
マップの変更、レンダリングエンジンの変更など多岐にわたる変更点がありますが、今回はこの1.0で追加された「Somua SM」を紹介します。
これが、今回Ver.1.0で追加された新フランスTier8課金重戦車、「Somua SM」です。
この戦車は、弾倉5発のオートローダーとなっています。
主砲はフランスTier8のAMX50 100、Lorraine40tと同じ、100mm SA-47です。
AMX50 100は弾倉6発、Lorraine40tは弾倉4発なのでちょうど中間となります。
単発火力は300で通常弾貫通は232mmとTier8の主砲の中でトップクラスに高い通常弾貫通を誇ります。課金弾貫通も263mmとなかなかな数値を持っています。
なお、Tier8重戦車における課金弾貫通の最高値はアメリカのT34で297mmです。
弾倉火力は300x5の1500となり、Tier8では、IS-3、IS-M、AMX50 100、Emil-Iが下振れなしで確殺できます。なお、AMX50 100については弾倉火力は負けているものの時間あたりの火力は勝っている(AMX50 100は2.7秒で1発、Souma SMは2.25秒で1発)ので、下振れなしであれば必ずSouma SMが勝ちます。もちろん下振れありかつ全弾貫通ならAMX50 100が勝ちますが・・・
次に装甲面ですが、フランス戦車にしてはまあまあ厚い部類だと思います。
厚さについてはAMX m4 49のほうが全体的に分厚いです。まああれはローダー砲ではないのですが・・・
ちなみにType5Heavyの15cm榴弾を謎吸収できるところがあるようです。実際1400吸収してて驚きました。
AMX50 100とは違いTier8としては十分な装甲を持ってるので前線へは十分出られると思います。
続いて足回りですが、残念ながら快速ではありません。とはいえ重戦車としての数字は保っているので随伴程度なら問題ありません(最高速度37km/h)。また、出力対重量比は12.5前後で重戦車らしい数字となっています。
なお、後退速度が20km/hもあるのでなにげに引き撃ちが得意な戦車になっています。
総論としては、AMX50 100とAMX m4 49を足して2で割った性能というのが正解かもしれません。ローダーシリーズ全般の欠点である装填時間の長さは健在ですが、AMX50 100やLorraine40tとは違い、装甲で多少はどうにかできるのが強みでしょう。
その反面、陣地転換等の移動面では上記2両より大きく劣るため、前線にいる可能性がより高くなるため、それら以上に被弾に気をつけなければならない車両でもあります。
WOTにおいて、フランス車両は癖の強い車両が多い傾向がありますが、この車両は比較的バランスの取れた癖の少ない車両だと思います。このため、クレジット稼ぎに向いていて食料を載せていても十分黒字が出ます。
当車両は期間限定販売品なので、興味のある方は買ってみてもいいかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次の予定は未定です。気分で書いたり書かなかったりします。
それでは!戦場で会いましょう。
最近の課金戦車について(駆逐戦車編)
皆様こんにちは。TOM1192です。
前回の予告から約2ヶ月後となりました。申し訳ございません。
さて、前回の予告通り今回は最近の課金戦車、駆逐戦車編と題して、現状運用したことのある課金駆逐戦車を紹介と対処法を書きます。
課金駆逐戦車は基本的に火力に振った戦車が多いです。
装甲が優秀な車両もありますが、大体が装甲ペラペラです。
さて、本題に入ります。
Tier8
ドイツ Rhm Scorpion G
パンター中戦車をベースに全周砲塔と、12.8cm砲を搭載し、単発火力490を叩き込める戦車です。
上述のように同格駆逐戦車のRhm.-B.WTやJPantherII・Ferdinandと同じ主砲を持つため課金戦車にしては同格に劣った点がほとんどない戦車になっています。
また、足回りも優秀なため、火力提供の面では格別使いやすいでしょう。
欠点は装甲圧の薄さで同格以下でもスッポスポ抜けるので、対処はしやすいほうに属します。
俗に言うアメリカTier6駆逐戦車 Hellcatと同じ理論で見えなければ強いが見えれば弱い戦車です。
続いては、
Tier8
スウェーデン Strv S1
スウェーデンの課金駆逐戦車です。
Tier9駆逐戦車「Strv103-0」から装甲を10mm減らしたもので、主砲はUDES03とほぼ同様の性能を持ちます。
同格のUDES03と違い、装甲が30mmあるため、90mm砲(パーシング等)の砲弾をシャットアウトできるというメリットがあります。ですが背側面は変わらず薄いので正面を向いていなければ脅威ではありません。
また、重戦車・駆逐戦車の主砲は同格で100mm口径を超えているのがほとんどなため、運用としては普通の駆逐戦車と同じ形になります。
癖の強い油気圧サスペンションとの相乗効果で、初心者には向かない駆逐戦車でもあります。
対処する場合は、背側面を撃つか榴弾を当てるのが主体になるかと思います。素の装甲圧は薄く傾斜でかさ増ししているだけなので、榴弾がよく効きます。
さて、大分遅れましたがどうだったでしょうか。コメントしていただければ嬉しいです。
この2ヶ月の間に9.19が来てましたね。なんて言ってたら9.19.1が来ちゃいそうな流れでもあるので、次回はアプデ後になるかなと思ってます。
ここまで見ていただきありがとうございました。
新車両!
皆様こんにちは。TOM1192です。
ブログ更新放置してました。スンマセン・・・
さて、そんなことは置いておき、今回は新規納車した車両を2両紹介します。
1両目は
スウェーデンTier8重戦車 Emil Iです。
特徴は同格トップの俯角(-12度!)という数字を持ち、主砲は単発320x4セットのオートローダー砲となっています。
なお、弾種がAPCR APCR HE という構成になっており、弾速が比較的速い分類となっています。欠点は車体で、いわばAMX50 100みたく車体装甲はあてになりません。
また、車重が30トン前後と中戦車クラスであるため、体当たりでかなりのダメージを貰うこと必至なので、気をつけましょう。
しかし、こいつの最大の特徴は砲塔にあります。
なんと同格トップクラスの砲塔装甲を持つのです。このため、ハルダウン運用前提の戦車となっています。同じような特性はアメリカ重戦車にも言えるでしょう。
稜線で圧力をかけるのが主体となり、どちらかと言うと駆逐戦車よりの運用を心がけるといいかもしれません。(でも、芋るのは厳禁ですよ!)
自慢の瞬間火力で敵のHPをガンガン削り、勝利を掴みましょう。
さて、2両目ですが、
アメリカTier7 駆逐戦車 T28HTC(Heavy Tank Conceptの略)です。
これはパーソナルミッションの2つ目の報酬に設定されている戦車で、名前の通り銃撃の中を突破する戦車として開発されたT28のもう一つの姿とも言えます。
特徴は、車体正面の装甲厚です。
正面は全体的に200mmという同格でも対処するのが面倒な装甲を持ち、良好な射撃範囲を持つため、基本的に昼飯の形で運用するのが前提となります。正面「は」硬いのですが、この戦車には機銃塔(側面に見えているちっちゃな砲塔ですね)がついておりこれが明確な弱点となっています。
そのため、車体で弾を受けられるように、この機銃塔を障害物で隠しながら射界限界で正面を晒していくスタイルでいくと強烈な昼飯の角度で跳弾及び非貫通で耐えやすくなります。
さて、ここまで書いてきてお気づきであろうかと思いますが、こいつは駆逐戦車ではありません。どちらかと言うと射界制限のついた重戦車であると思います。つまり、前線を構築する側に回らなければならない戦車ということです。
市街地戦では自慢の車体装甲を活かし、味方の突破口を開くのが仕事となります。
このため、私はこの戦車には修理スキル+工具箱という超ゴリ押しスタイルをとっています。
フィールド系マップでは車体の弱点を隠しにくいので後方よりになりがちですが、味方の車体を使って弱点を隠すといった強引な使い方もできます(リスクが高いのでオススメはしませんが・・・)。残骸を使うのも良い選択肢と言えるでしょう(自走砲?そんなもの知りません)。
今回はこの2車両を紹介しました。
ところで、今回紹介したT28HTCはパーソナルミッションの報酬車両ですが、9.18アプデで、自走砲のミッションが大幅に変更されたので自走砲に乗らずに達成する人はともかく、乗る人には結構な面倒くささがあり、より報酬が遠くなることが予測されます。気長さを持って根気よくプレイすればいつかは達成できるので頑張っていきましょう。
長くなりましたが、今回はここまで!
最後まで読んで下さった方ありがとうございました。
次回の投稿は多分「最近の課金戦車の紹介(駆逐戦車編)」になると思います。
気長にお待ちくださいませ~
9.18アプデ実感(マッチング関連)
皆様こんにちは。TOM1192です。
アプデ実感3回目ですが、今回はマッチング関連についてです。
今回のアプデで、マッチングのシステムの変更が入りました。
箇条書きで書くと
①自走砲にマッチング上限が追加(双方各3両まで)
②双方の車種の合計はおおよそ一致するように努力される
③軽戦車の偵察マッチ削除のため車両数の上限がなくなった
という感じになっています。
このアプデで、
・重戦車マッチ(重戦車としてマッチングされる中戦車・駆逐戦車)の仕様
については変更されず、重戦車不足の仕様は変わらずということになります。
さて、ここまで書いたところでこの変更の問題点を書いていこうと思います。
主に②と③についてとなります。
まず②双方の車種の合計はおおよそ一致するように努力されるについて、
・双方の車種の合計は一致するように努力されるが、車両までは一致しない
→同車種で性能差が多少なりと生じる。
・あくまで車種の合計が一致するようになりやすい
→トップTierが駆逐戦車のみ、軽戦車のみといった変則マッチングの率の大幅上昇を招く。
③軽戦車の偵察マッチ削除のため車両数の上限がなくなったについては
・マッチング内での軽戦車率が上昇しやすくなる(双方5両とか)
と言った感じになってます。
一番困るのはマッチングの変化によって一方的な試合が増加したことかな?と思ってます(まああくまで体感的ですが)。
自走砲の変化によりさらに過酷な戦場となりますが、私はどうにかして頑張ります。
それでは今回はここまで!
9.18アプデ実感?(軽戦車関連)
皆様こんにちは。TOM1192です。
前回は自走砲についてアプデで変わったな、とおもったところを書きました。
今回はタイトル通り軽戦車についてです。
さて、9.18アプデで、Tier8以上の軽戦車は軒並みTier9へと格上げ、一部はTier7から格上げなど大幅な調整が加えられました。で、その結果・・・
軽戦車は大体が弱体化をしました。例えばTier5で猛威を奮っていたチャーフィーは視界を同格軽戦車と同じまで弱体化(40m減)されたり、逆にTier4で悲しい軽戦車であったT-50がTier5に格上げされて視界も強化(30m増)したりと、軽戦車のスペックが大体同じように調整されてしまいました。これにより、軽戦車の視界としての役目は皆同じになってしまったため、いかにして他の要素(隠蔽・砲性能)で活躍できるかにかかってきそうです。また、軽戦車は全体的にHPが減少しており、また自走砲の爆風範囲の増大によって耐性のなさがより悪化したともいえます。
最も影響を受けるのは拠点戦(Tier8戦場)でしょう。
というのも、今回のアプデでTier8の軽戦車のほとんどがTier9に格上げされてしまったため、運用が大幅に変わるためです。
格上げされた戦車と特徴を上げると
・152mmガンランチャーを振り回すT49
・同格最高速度+高貫通榴弾を持つRU251
・弾倉火力至上主義のAMX1390
・中戦車に近い砲塔装甲を持ち、単発火力も結構優秀なT-54ltwt
という感じに軒並みメインとして使われた車両が全員格上げされています。
しかし、例外として中国とドイツ課金軽戦車 leKPz M41 90mm GFがTier据え置きとなっているため、活躍する可能性が増えるかもしれません。
さて、軽戦車の未来を不安視しつつ今回はここまで!
次回はマッチング周りについて書こうと思います。
9.18アプデ実感?(自走砲関連)
皆様こんにちは。TOM1192です。
さて前回の続きですが、いや、予想以上でした・・・
SPGで言うなれば私所有のドイツTier8自走 G.W.Tiger(P)君ですが、なんと9.17.1から装填時間が10秒以上短縮されてました。おかげで弾数不足しかけたってのはナイショですが・・・
そして、スタンの条件が15cm口径以上の自走砲であることでしたが、なんとまたしてもドイツにいましたよ Tier3 Bison君です。こいつ15cm砲なんですよ。で、チラッと仕様見ちゃうと・・・スタン付いてました。低Tierとは言え3からスタンが付くので脅威度MAXなんですがそれは・・・。
あ。後爆風の範囲ですが、はっきり言って意味が分かりません(広すぎるという点で)。いや、驚きました。前なら確実にスカだった弾(課金HE)が至近弾判定入りましたからね。それを出したのが通常弾ってのがまた驚きです。これ、どう見てもキルスチーラーじゃね?と思ってしまいます。
そういう意味で、むしろ脅威度が増した自走砲でした・・・
LTとその周りについてはまた明日書きます。
というわけで今回はここまで!
9.18アプデ到着!
皆様こんにちは。TOM1192です。
前々回かそこらでアプデが来ないと言っていましたがようやく来ましたね。
アプデ直前(5分前)まで自走砲でAPを投げまくってました(笑)
見納めならぬ投げ納めと言うんですかねぇ・・・
LTはあまり乗ってませんが私の所有する車両で影響があるのはSP-ICでしょうね。
ローダー砲なくなりました(泣)
逆に相対的に強くなったのはleKpz M41 90mm GFでしょうね。同じTier8のM41と違いRU251と同じ90mm砲を載せているので、火力面ではかなり優秀な方でしょう。
え?その他はって?
スイマセンorz
まだ進めてないので分からんのです。なにせ自走砲と違ってLTは乗らないとわからないことの方が多いのです。特に隠蔽周りが乗らないとわかりません。なので、頑張って研究を進めていくので許して下さい(なんでもはしませんよ?)。
今回は内容が少ないですが、ここまで。
おそらく本日は2回書くことになると思います。
なくても期待しちゃダメヨ!