孤独な戦車兵TOM1192

NoobプレイヤーTOM1192の個人的史観で紐解くWOTの世界

ベルリンへの道開催中!

皆様こんにちは。TOM1192です。

今回はWOTで現在開催中のPVEイベントの「ベルリンへの道」を紹介します。

worldoftanks.asia

先日(5/4)からスタートしたイベントで、去年の夏に開催されたPVEイベントである、ホームフロントみたいなものとなっています。

 

が、変更点があり、

①防衛→侵攻へ変更

前作のホームフロントではひたすらに迫りくる敵を撃退するといったものでしたが、今回では逆に相手のいるところへ攻撃しに行くモードになりました。

このため、前作以上に相手の位置と立ち回りを要求されるようになっています。

②補給地点の消失

前作では補給地点で弾薬を補給しないと継続戦闘ができなくなるという仕様でしたが、今回は補給地点がなくなりました。

その代わりに、前作であった補給地点での課金弾補充がなくなり、常時通常弾のみでの戦闘になりました。後述しますが、コレにより一部敵戦車がべらぼうに強くなってます。

③戦闘師団の強化方法の変更

前作では課金によっていきなり最終レベルの強化が可能となっていましたが、今回は課金で強化できるのは報酬の増額のみとなっています。

このため、レベルを上げるにはしっかりと試合に参加し戦果を挙げる必要があります。

④車両のリスポーン数の変更

前作では異なる3両でしかリスポーンできませんでしたが、今回ではすべて同一車両になっており、かつリスポーンはウェーブ数に応じて増えていく仕様となりました。

長期的に生き残ることも大切ですが、仮に全滅してもウェーブが進行すればリスポーンできるようになったため、戦力低下が極端には起きにくくなります。

リザーブの変更

前作では最大レベルでは3つのリザーブを使うことができましたが、今回のリザーブは2つでかつそれの上位版のみとなっています。

⑥マップの変更

前作では既存のマップを使用したものでしたが、今回は新規マップも入っています。

また、既存のマップにも手が加えられ、ランダム戦では通れるところも通れなくなっているところもあります。

 

今回のイベントの報酬は、Tier7課金戦車の「IS-2 Shielded」で、ISシリーズはこれで通常ツリー合わせて5両いることになるます。

 

今回のイベントでは高火力のIS-2がそろう「アイアンサイド」とリザーブの効果範囲がすさまじい「ウイングドスピアヘッド」が強力です。

駆逐戦車Onlyの「ビーストスレイヤーズ」は火力面は優秀ですが、駆逐戦車故に侵攻するのには向いておらず、火力提供に関して難があります。

ただし、リザーブの再使用までの時間は短く、被弾をしない立ち回りを徹底すればリザーブだけでかなりのダメージを稼げる可能性もあります

イギリス・アメリカ中戦車主体の「第1戦車大隊」は範囲内全車両に固定ダメージを与えるリザーブは強力ですが、序盤のレベリング作業が非常にキツく、ダメージ総量では大きく劣ることもあります。

イギリス歩兵戦車の「第48連隊」は重装甲ではありますが、なんと最初のウェーブに存在する自走砲に天板を抜かれるという致命的な欠点があります。

このため、HPがあるわりには生存性が低く、またスキルで一時的に向上できるとはいえ歩兵戦車特有の最高速度の遅さもあいまってか使いにくさがかなり目立ちます。

 

単にダメージ稼ぎたいならIS-2乗っておくと安心です。貫通力がないわけでもないので安定して火力を提供できます。

 

敵となる戦車はすべてドイツ戦車です。

ただし、今回のイベントにあたって戦車の単発火力に調整が入っており、特にPantherとTigerIが強力になっています。

そして一番の問題点はTigerIIで、ランダム戦では高貫通の砲弾でバンバン抜かれる彼ですが、味方がTier7でしかも通常弾しか使えないとなった瞬間に正面カチカチおばけとなり、史実通りの強さを発揮してきます。

確かにコレはTigerショックになるのは納得ですわと思わせるほど硬さを発揮するのでみんなもプレイしてほしいです。

 

さて今回はここまで。次回はわかんないです。