新ノートパソコン導入(マウスコンピュータ Gtune P3)の件(その2)
↑前回です。特に見なくても今回の記事ではあまり影響はなさそう。
皆様こんにちは。TOM1192です。
前回の宣言どおり、今回は先日導入したノートパソコンの追加検証です。
今私の手元にあるゲームはたくさんありますが、今回はそのなかでも一番頻度の多いゲームをどれくらいの設定で安定してできるかを検証します。
条件としては、ディスプレイの関係でWQHDだったりFHDだったりします。
ほとんどはFHDで行います。
・Minecraft(WQHDで測定)
私は統合版、Java版それぞれ所持しております。
統合版
グラフィック設定は以下のとおりです。
このようにかなり広いチャンクが表示されていますが、FPS値はだいたい40~70くらいとなりました。
次は、Java版です。
グラフィック設定は以下のとおりです。
統合版よりもチャンクの表示が小さいですが、FPS値は統合版と同じく40~70FPSと負荷の高さがうかがえます。
・World Of Tanks(WOT)
今回はベンチマークとして配布されているEncoreを使用します。
設定は以下のとおりです。
結果はこのようになりました。
さすがにRTをONにすると20FPSを下回るところもあり、結構厳しい一面を感じました。
一方RTをオフにすれば下がっても50FPSくらいになるので十分な性能を持っています。
では現実のゲームではどうでしょう。
結果から言えばこのようになります。
平均して最高設定で70FPSくらいは最低出ていますので、WOTにおいては十分すぎるということがわかるかと思います。
・WarThunder(WT)
WOTとまた違った戦車・戦闘機・艦船ゲーム。
空戦においてはWOT以上に軽く、逆に陸戦ではWOT以上に重いという特徴があります。
今回は「高」プリセットにて計測しました。
使用するのは標準のベンチマークです。
標準ベンチマークの太平洋戦争(昼)から
見ての通り、WOT以上に軽いおかげで110FPSが下限というハイリフレッシュレートで遊ぶのも可能です。
次は同ベンチマークの戦車戦(CPU)
空戦と比較してFPSが約60も下がることから陸戦が十分に重いことがわかるかと思います。
これらからまとめると、コンパクトなわりにはかなり高性能にまとまっていることがわかるかと思います。
が、総じてCPUの温度が80℃を超えていることからノートパソコンのクーラーを別途用意しておくのも一考とも思いました。
持ち運びしやすいという点はほかのゲーミングノートパソコンにはない特徴なのでいろいろな場面で活躍しそうです。
さて今回はここまで。次回の内容はちょっと未定ですが、暫定総集編という無茶苦茶な終わらせ方をしている、変な記事をそろそろ完成させようかなと思っています。