フロントライン!(今更ですが)
皆さまこんにちは。TOM1192です。
先月から毎月実施されるになったフロントラインモードを今更ながら解説します。
まず条件は
·Tier8車両限定
·リスポーンは無制限だが、5分毎に補充される枠以上に出撃はできない。
·専用マップで行われる。
です。
また、戦闘は攻撃側と防御側に別れ、各勝利条件は
·攻撃側…防御側拠点5つのうち、3つを撃破すること。
·防御側…制限時間終了時に上記条件が達成されていないこと。
となっています。
攻撃側が勝利するには、A~F地点(キャプサークル)を占領し、前線を押し上げる必要があります。
ただ、AとD、BとE、CとFがマップ南北を貫いているため、理論上はそのどれか1つの列を占領できれば最終拠点を攻撃できます。
また、各地点を占領できれば時間が2分(最後の占領の場合は4分)延長されます。
防御側はこの条件を達成させずに、制限時間を戦い抜けば勝利となります。
その上で、有名なポジションは他の方に任せ、私がよく使う車両を紹介します。
HT
·Obj.252U(Defender含む)(ソ連)
·SomuaSM(フランス)
·Nameless(日本)
·Lowe(ドイツ)
MT
·T-44-100(Rも含む)(ソ連)
·T-54 first prototype(ソ連)
·Lorraine 40t(フランス)
·Edelwise(日本)
·T-34-3(中国)
·Progetto M35 mod 46(イタリア)
TD
·Skopion G(無印も含む)(ドイツ)
·Strv S1(スウェーデン)
·WZ-120-1-FT(中国)
LT
·leKpz.M41 90mm(GF含む)(ドイツ)
·LT-432(ソ連)
SPG
使っていません。
HTについて
攻撃側であれば、高速巡行可能なFCM50tやAMX50 100とかもありかと思います。防御側であれば、瞬間火力の高いIS-3Aや重装甲のVK100.01(P)などもありかと思います。
MT
基本的はソ連優位です。
T-44-100は圧倒的使いやすさを持っています。一応、通常ツリーの方のT-44やフロントライン限定ではありますがT-44FLでも代用できます。
また、弾倉火力のあるロレーヌやProgettoは攻撃、防御双方でも活躍できます。
個人的にはBuffによって強化されたT-34-3が結構アリだと思ってます。足周りが若干悪いですが、格上を相手しないことも相まって単発火力を有効的に発揮できます。同様の単発火力を持つM4A1 Rev.と違い砲塔で砲弾を受け止められるのでSkopionやSU-130PMの天敵とも言えます。
LT
装輪装甲車は所有していますが、まだフロントラインでは使用しておりません。とはいえ、序盤のキャプ強襲及び終盤の拠点破壊に活躍します。
このため、攻撃側での起用はルールの大きな変更がない限り行われ続けるでしょう。
後LT-432はLTでありながらMTクラスの装甲を持っているので最初から最後まで活躍できます。特に先述の装輪装甲車との組み合わせは強烈で、装輪装甲車の欠点であるDPMの低さを補ってくれる頼もしい存在です。
leKpz.M41 90mmは装輪装甲車耐性のあるLTだと思っています。最高速度や加速力は負けていますが、単発320の高貫通榴弾(102mm)は、装輪装甲車含むLTやペラペラTDsに対して有効なダメージを与え続けられます。
最後に
見ての通り、フロントラインでは基本的に課金戦車が猛威を奮っています。実際、戦場で通常ツリーの戦車はあまり見かけないです。
理由は、最近の課金戦車が高性能なことと収益的にも美味しいからです。
そういう意味ではこのモードはPayToWinな気もします。
現状、防御側の勝利条件が厳しいです。攻撃側が優秀な時点でほぼ負け確なので割り切って戦うことも重要かと思います。
来月からどうなるかは分かりませんが、今回はここまで。次回は課金戦車ではない装輪装甲車について書きます。理由は…